音楽×ギャンブル
ギャンブルが大好きな人が世界中でたくさんいる様に、そこに職種は関係ありません。大工だろうが絵描きだろうが公務員だろうがどんな人だって楽しむことが出来るのがギャンブルなのですから。ただ楽しむだけでは飽き足らず、ギャンブルの愛を音楽として表現するミュージシャンが数多くいいるというのは知っていましたか?
普段何気なく聞いているあの曲も、昔から知っている名曲も実はギャンブルからのインスピレーションを受けているものばかりだと知ったら、案外驚きですよね。
今日はそんなギャンブル愛の溢れる名曲をいくつかご紹介して行きたいと思います。
「エッ!この曲も?!」なんて思わず人に教えたくなる豆知識を得る事が出来るかも知れませんよ!是非最後まで読んでみて下さいね。
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ケニー・ロジャース「ザ・ギャンブラー」
40年以上前の曲にも関わらず、未だに老若男女あらゆる世代に愛されるカントリーの代表曲です。伝説のケニーが語る、ある歌い手とギャンブラーの対話のような物語の様に書かれたリリックの中には彼の人生観の様な物が詰まった歌でありまさに人生の教訓の様な内容。直訳の歌詞だけを追いかけていると見えて来ないこの歌の言葉の下にはもっと多くのことが隠されているのが聞けば聞くほど見えてくるはずです。
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レディー・ガガ「ポーカーフェイス」
先に紹介したような「ザ・ギャンブラー」がギャンブルを歌っている様に見えて実は人生観を語っている曲である一方、このレディーガガの名曲ポーカーフェイスではギャンブルと恋の駆け引きを歌っていると見せかけて実はかなりエロい言葉遊びが隠されているのです!女性目線から見た時の男を手玉に取る様な目線で書かれた恋の駆け引きの様な内容の歌詞とキャッチーなメロディーラインは世界中の多くのリスナーの心を掴んだ名曲ですね。当の本人はインタビューにおいてこの曲の内容をしっかりと明言する事は無かった為真相は闇の中ですが、歌詞を見返しながら聞いてみると単にギャンブルの話しだけとは思えない意味深な言葉やスラングがいくつも出てくるなんとも興味深い名曲です。
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スティング「シェイプ・オブ・マイ・ハート」
大ヒットした哀愁漂う名作である“レオン”にも登場して一躍有名になったこの名曲。カード、ディーラー、ダイヤのジャック、スペードのクイーン、キングなどギャンブル用語を使いながら、同時に感動的でロマンチックな物語が印象的なこの曲の中でも、「もしも僕が君に愛していると言ったら、君は“どうしたの?”って思うだろう。僕はいくつもの顔を器用に使い分けられる男じゃないんだ。僕が被っているマスクは一つだけ」。という歌詞に個人的にはカジノの隠語と愛に溢れた人間の強い感情を混ぜ合わせた様な力強い言葉に聞こえます。
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モーターヘッド「エース・オブ・スペード」
ロックスターである故レミー・キルミスターは、悔いのない生き方を真髄とした様な男だった。彼の曲にはそんな彼の生き様が色濃く反映されていて、ギャンブルや酒に酔っぱらい馬鹿騒ぎをするといった男の日常が随所に垣間見る事が出来ます。スペードのエースといういかにもなタイトルがついたこのヘヴィメタの歴史的名曲の歌詞の中にもレミーのギャンブル愛が垣間見える様な内容になっています。
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アイアンメイデン「天使とギャンブラー」
ロックとメタルのジャンルが好きな人なら絶対に知っている、イングランド出身の超有名ヘヴィメタバンドのアイアン・メイデン。このバンドの名曲にも、ギャンブルが至る所に表現されています。“サイコロの目”という歌詞から始まるこの曲は、まさにギャンブルそのもの。おそらくボーカルのブルースだけでは無く、他のメンバーも相当ギャンブル好きであるのが伝わってきます。